
こんにちは。シゴトモエール運営事務局です。
「毎日同じ作業の繰り返しで、この先どうなるんだろう」
「誰かの役に立っている実感が、あまり持てない」
そんな思いを抱えながら働いている方も、少なくないのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、製造現場で一作業員として働き始め、現在は50名規模の請負事業所でチームリーダーとして活躍している男性スタッフYさんの事例です。
特別なマネジメント経験があったわけではありません。
それでも、「人と向き合う仕事」にやりがいを見出し、働き方は少しずつ変わっていきました。

正直なところ、「与えられた作業をきちんとこなせばいい」と思っていました。
前職でも、基本的には自分の持ち場の仕事を黙々と進めるスタイルで、チームを意識することはほとんどなかったんです。
製造の仕事も、最初は「自分の作業に集中するもの」だと思っていましたし、将来のことまで深く考えていたわけではありません。
入社当初は、一般的な製造作業を担当していました。決められた工程を守り、品質を安定させることが最優先です。
特別な役割があったわけではなく、
● 手順を守って作業する
● ミスをしないよう確認する
● 分からないことは素直に聞く
そうした基本を、一つひとつ積み重ねていく毎日でした。

きっかけは、新しく入ってきたスタッフへのフォローでした。
自分が経験してきた作業を説明したり、困っていそうな様子に気づいて声をかけたりするうちに、「教える役割」を自然と任されるようになったんです。
誰かに教えることで、自分自身の理解も深まりますし、作業がスムーズに進んだときの達成感もありました。
その経験を通じて、「作業そのものより、人と関わる部分にやりがいを感じている」と気づいたのが、大きかったですね。
正直、不安の方が大きかったです。
「自分にまとめ役が務まるのか」「うまく指示できるだろうか」と、迷いもありました。
ただ、周囲から「面倒見がいい」「説明が丁寧」と言ってもらえることが増え、少しずつ自信につながっていきました。
完璧なリーダーではなくても、メンバーと向き合う姿勢を評価してもらえたのだと思います。

現在は、請負事業所のチームリーダーとして働いています。
主な業務は、10名ほどのチームを担当しながら、
● 工程の進捗管理
● 品質チェック
● 新人スタッフへの作業指導(OJT)
● メンバーの相談対応やフォロー
といった役割を担っています。
特に力を入れているのが、新人教育です。
最初は不安そうだったスタッフが、少しずつ作業に慣れ、独り立ちしていく姿を見ると、この仕事のやりがいを強く感じます。
「自分の作業だけを見ていればいい」立場ではなくなったことです。
今は、チーム全体がどうすればスムーズに動くか、誰がどこでつまずいているかを考えるようになりました。
視野が広がり、仕事に向き合う意識そのものが変わったと感じています。
「一人で抱え込まない」ことです。リーダーだからといって、何でも完璧にこなす必要はないと思っています。
分からないことは周囲に相談し、メンバーの意見にも耳を傾ける。
そうした姿勢が、チームの雰囲気や信頼関係につながっていると感じます。
勤務時間:8:30~17:20
勤務地:埼玉県
給与:時給1,400円
日勤で生活リズムが安定し、仕事とプライベートのバランスも取りやすくなりました。

「工場で働いたことがないから不安」「人をまとめるのは向いていないかもしれない」
そう感じている方も多いと思います。
でも、最初からできる人はいません。人と向き合う中で、少しずつ視点が変わり、役割も広がっていきます。
作業だけで終わらない働き方を探しているなら、一歩踏み出してみる価値はあると思います。
「自分の作業をこなすだけ」の仕事から、「人を育て、チームで成果を出す」仕事へ。
今回の事例は、特別なスキルを持った人だけの話ではありません。
請負事業所というチーム制の環境と、教育・フォロー体制があったからこそ生まれたキャリアです。
シゴトモエールでは、派遣・請負という働き方を、人と関わりながら成長できる入口として捉えられる仕事も紹介しています。
「誰かの役に立つ実感がほしい」「作業だけでは物足りない」
そう感じている今も、立派なスタート地点です。
まずは、どんな選択肢があるのかを見てみるところから始めてみてください。
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